勤労感謝の日の2020年11月23日(月・祝)の小豆島ライド・寒霞渓クライムの記録です。
いつもお世話になっているK氏とM氏に小豆島の寒霞渓に誘っていただき、3人でグループライドしました。
ここ小豆島でこのメンバーに誘っていただき、私は初めてロードバイクに乗った思い出の地でもあります。
ちなみに小豆島は
香川県の瀬戸内海にある日本で19番目に大きな島です。 オリーブや素麺、醤油で有名な島です。 |
「しょうどしま」であって、「こまめじま」「あずきじま」ではありません。
私は「あずきじま」だと思っていました。
(「しょうどしま」は知っていましたが漢字と読みが一致せず…
関西の人以外は読めない人も多い気がします)
①フェリー(姫路→小豆島)
早朝5時過ぎ、K氏とM氏と合流して姫路に車で向かいます。
(いつもK氏にピックアップしていただき感謝しきれません)
小豆島はフェリーで上陸しますが、いろんな場所からフェリーが出ています。
今回は姫路発のフェリーを利用するようです。(他人任せ)
姫路港近くのコインパーキングに駐車して、フェリー乗り場まで自走します。
朝一便の7:15発の便に乗ります。
ビンディングを履いているローディには、船内用にスリッパがあります。
小豆島の到着まで1時間30分かかるので、船内を散策します。
8:45小豆島 福田港に到着しました。
②東ルートで寒霞渓クライム
下船後、K氏に先導を任せて、私とM氏はまったりついていきます。(他人任せ2)
寒霞渓ヒルクライムには東西南北の4ルートがあって、
今登っている東ルートは姫路から到着する福田港からすぐの位置にあります。
東コースは、ウオーミングアップの間もなくヒルクライムが始まりです。
寒霞渓4ルートの特徴とヒルクライム難易度(通説) 東ルート:難易度★★☆ 12km 平均斜度6% 序盤ゆるゆる、段々きつくなる 西ルート:難易度★★★ 10km 平均斜度8% 15%超の区間が連続する 北ルート:難易度★★★ 10km 平均斜度8% ゆるゆるときつきつが混じる 南ルート:難易度★☆☆ 15km 平均斜度5% 10%未満の区間だけで常時ゆるかゆるゆる 「激坂がある西が一番つらいよ派」と「レースコース設定される北が一番つらいよ派」の 仁義なき戦いがありますが、「南が一番楽、東が二番目に楽」ということは平和的に決まっています。 |
坂道はそれぞれペースが違うので、K氏、M氏と別れて単独ライドに切り替えます。
最初は景色も良いわ、傾斜もそこまできつくないので、そこまで辛くはありません。
次第に景観がなくなり、山道に変わります。
9:55 東ルートと南ルートの合流点である29号線に到着します。
ここからのルートは上りと下りを繰り返しながら徐々に標高が上がっていきます。
下りでしっかりと助走をつけてから上りに向かえば比較的楽に登れます。
10:20 寒霞渓に到着。休憩含めて下船から80分ほどです。
ちなみに普通は、車かロープウェイで来るので、自転車で登ってきたというと驚かれます。
(それが気持ち良い)
上り切った達成感もあって絶景が気持ち良い。
③南ルートで下山
観光を終えて、とりえあず下に降りて食事にしようということ南ルートで下山します。
スピードが出すぎないように注意して楽々と降りていきます。
南ルートをほぼ居り切った位置に丸島醤油の本社兼工場が見えました。
K氏に先導は任せているので、K氏に引き連れられて入っていきます。(他人任せ3)
おすすめの名産が食べられる店がないか聞くと、女将さんが近くにあるうどん屋が良いと教えていただきました。
だしが美味しいと。
女将さんにお礼を言い、さっそくお店に向かいます。
ちなみに待ち時間にフェリー乗り場を見学しました。
④東ルートで寒霞渓クライム
食後、小豆島一周いわゆるマメイチをするか、寒霞渓にもう一度上るか、どうしようかと相談します。
とりあえず西に行けば、マメイチも西ルート寒霞渓どちらでも対応出来るということで
先導K氏で西に進みます。(他人任せ4)
食後+風も強いなか、ひぃひぃ言いながら前についていきます。
道中の相談により、寒霞渓に西からもう一度上ることに決まりました。(後に後悔)
そうこうしているうちに寒霞渓への登坂が始まります。このとき14:00
相当ハードだとは事前予習していたので、気合を入れます。
ここでK氏は充電が必要ということでいったん分かれて、M氏と二人で登ります。
九十九折が終わり、寒霞渓頂上方面に真っすぐ上り始めると急に傾斜がきつくなります。
14:15 不審な看板が…
M氏と途中休憩しながら登っていきますが、本当につらい。
足も売り切れるわ、汗が冷えて寒いしで、西ルートを選択したことを後悔しながら登ります。
そして寒さで震えながら、15:20 本日二回目の寒霞渓頂上に到着。
しかし途中で別れたK氏が来ない。待っても来ない。
16:00 K氏がついに到着。
聞くと、登坂序盤で足をつってしまったようで、そのあとの激坂で悶絶していた模様。
K氏の休憩もそこそこに帰りのフェリーの時間があるので、最初に上った東ルートで福田港まで下山開始。
姫路港到着後、再びK氏の車で各自の家まで送っていただきました。
本当にK氏にお世話になったライドでした。
ログ
つらいヒルクライムでした。
初心者は西から寒霞渓を上らない方が良かったですね。今後、西ルートはお断りです。
北ルートも西に負けないくらいハードらしいので恐ろしい。
なかには一日で4ルート上る人も居るとか…どうかしてるぜ
コメント