2020年10月31日(土)、11月1日(日)一泊二日の峯山高原・砥峰高原ライド(クライム)の記録です。いつもお世話になっているK氏とM氏の3人でグループライドしました。Gotoイート、Gotoトラベルをフル活用して、砥峰高原のススキ、竹田城の雲海等、秋を満喫しようというプランです。
①1日目 ~砥峰高原
朝遅めに3人集合して、まずは宿泊地の砥峰高原へと向かいます。姫路から北上して、宍粟でランチ休憩して、西から砥峰高原を攻める計画です。
道中は平坦な道を快調に飛ばしてきましたが、宍粟に入り砥峰高原に差し掛かると上り基調に変わり、明確な坂に入ります。というか強烈な坂、斜度10%超が延々と続く。一泊用の荷物も重たいし、初見の道なのでペース配分も分からないしで非常につらい。3人バラバラになって各々のペースで登坂していきます。
砥峰高原のヒルクライムとにかく辛くて、何度も何度も休憩しました。そもそも斜度も距離も難易度高めなのに、一泊用の荷物を背負うという修行。手ぶらでも上り切るのは無理だったと思いますが、荷物が恨めしく感じました。
風呂入って、翌日の計画を相談します。
もともとは竹田城に雲海を見に行くという計画です。しかし、雲海予想なるサイトを見ると出現率は40%程度と微妙。ホテルから竹田城までは50km程度のため、自転車で2.5時間と見積もって、日の出6時とすると、ホテルを深夜3時過ぎに出発しないといけないことになります。
相談の結果、私とK氏の二人は空ぶっても良いので雲海を見に行き、初日のヒルクライムでグロッキーのM氏はホテルにお留守番することになりました。GOTOとか自治体の旅行補助の関係で朝夕2食付きのプランで予約していたのですが、雲海組はホテル朝食を食べることができません。M氏に3人分食べといて、と託します。
翌朝(というより深夜)の出発まで時間がないので、早めに就寝します。
②2日目 砥峰高原~竹田城(立雲峡)
翌3:30、熟睡中のM氏を邪魔しないよう静かにホテルを出発します。
真っ暗、激寒、坂という悪環境ですが、ホテルの近くにあるススキで有名なスポットに寄り道します。真っ暗闇で鹿(多分)が飛び出してきたりして怖い思いしながら、なんとかたどり着きます。
10分ほどで山頂付近の見晴台スポット着。朝日は出ているが、予想通り雲海にはならず。
③2日目 竹田城観光~
立雲峡を降りると9時なので落ち着いて食事をできる場所を検索します。近くに良さげなパンケーキが食べられる店を発見して向かいます。みんな考えることが同じため、店には行列です。待とうかと思っていましたが、2時間待ちくらいだと言われて諦めます。並んで食べるほどではないでしょう。
朝食抜きで、そのまま竹城城に向かいます。さっきまで立雲峡から見ていた竹田城です。竹田城は山の上にあるので公園(?)に自転車を置いて、登山をします。ちなみに竹田城への登山口は4ルートありますが、我々は一番距離が近いルートを選びました。
10時頃竹田城を出発して、今朝ホテルに置き去りにしたM氏と合流に向かいます。M氏は砥峰でススキを見るなどの観光をしているようなので、南下して神河町あたりで合流してしランチの予定です。
今朝来た道を戻るのですが、風が南から吹いてきて辛い辛い。暗くて寒かった早朝以上に速度が出ません。生野駅近くにネット界隈で有名な「日本一おかき処 播磨屋本店」があります。
K氏が寄ろうというので、恐る恐る入店します。K氏からは店は普通だと言われますが、やはりビビります。
播磨屋のイメージは近寄りがたい店でしたが、店舗は普通でした。むしろ伝統的な雰囲気の漂う香ばしいおかき屋さん。トラックはあれですが、店舗はあれではありません。政治的な意味でもおかき的な意味でも香ばしい。私一人では絶対に寄たなかったので、良い経験になりました。
予定よりかなり遅れてM氏と合流してランチします。
ランチ後は疲れ切っていたので、まっすぐ帰宅しました。
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